メリット | デメリット |
透明なので装置が目立ちにくい 歯茎に当たらない自然な付け心地である お食事や歯磨きの時に外すことができる 金属アレルギーの方も治療が可能 痛みが少ない 通院頻度が少ない 治療計画を3Dシミュレーションで確認できる |
適応できない場合がある(注1) 長時間マウスピースの装着が必要(1日20から22時間) 自己管理が必要になる 装着したまま飲めるのは水とお茶のみ 歯と歯の間を削ることがある マウスピースの管理に手間がかかる 奥歯の噛み合わせがあまくなることがある 歯の表面のアタッチメントが着色しやすい ジェルネイルをしている方は装置の取り外しがしにくい |
初診相談 |
歯並びや噛み合わせ、歯並びに影響する癖などについて診査します。「矯正歯科治療は必要?」「治療の時期はいつがいい?」「マスピース型矯正装置は使用できる?」「治療費用はどのくらい?」などさまざまな質問に対してご説明いたします。 |
印象採取&仮のマウスピース装着 |
マウスピースでの治療を希望の方には、一度、仮のマウスピースを作成し(¥5500)1カ月装着することをお勧めします。(使用できるか否かの疑似体験) |
精密検査 |
マウスピースでの治療を希望される方は、レントゲン写真や口腔内写真、顔貌写真、歯型をとります。 また、iTeroという専用の口腔内スキャナーを使用して、口腔内をスキャンします。 |
診断 |
検査結果および治療計画をご説明します。クリンチェックという治療のシミュレーション動画を見ながら、治療の流れやマウスピースの必要枚数、予定治療期間や費用についてご説明いたします。 使用時間やご協力頂きたい点などもお伝えします。もしこの時点で患者様がマウスピースでの治療が難しいと感じた場合はブラケットでの治療に切り替えも可能です。 |
マウスピース装着 |
患者様のマウスピース到着後に矯正治療がスタートとなります。 まず口腔内のクリーニング後に歯の表面にアタッチメントという突起を付け、その後マウスピースの装着を練習して頂き、改めて守って頂きたい点や注意事項などをご説明いたします。 |
マウスピース使用状況の確認 |
通常2か月に1度の来院になります。クリーニング後にアタッチメントが取れていないか、マウスピースの枚数が予定どおりに進んでいるか、シミュレーション通りに歯が動いているかなどを確認します。 |
保定装置の装着 | マウスピースでの治療終了後、歯を骨の中に安定させるために保定装置を使用します。終了した翌月に来院した後は3~4カ月に1度の来院間隔になり、噛み合わせや装置の使用状況を確認します。 2期治療での保定期間は約2年間です。 *1期治療が一旦終了した方は、この保定期間中に永久歯への交換や咬合状態の経過観察をします。3~4カ月に一度の来院頻度となります。 *12歳臼歯が4本生えそろい、永久歯列完成した後、2期治療に進む場合は➁の検査から行います。 |